top of page

【ミュージカル講座⑤】 キャッツ

  • 執筆者の写真: Daisuke Nakayama
    Daisuke Nakayama
  • 2022年1月31日
  • 読了時間: 3分

ども!ミュージカルオタクのDAISUKEです🤓 さて、今回もロンドンミュージカルを取り上げます👍 ダンスミュージカルの伝説、猫達の舞踏会「キャッツ」を解説します! それではいってみよー‼️



キャッツ / Cats


作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー 作詞:T・S・エリオット、トレヴァー・ナン 脚本:アンドリュー・ロイド=ウェバー、トレヴァー・ナン 演出:トレヴァー・ナン、ジリアン・リン 振付:ジリアン・リン 2019年に映画化されて、良くも悪くも世間を騒がせましたね笑



まあ、うん…そりゃ、キャッツは映画化には向いてないよ😅笑 それはさておき、 一応あらすじを書いておきますねー。

あらすじ

満月の夜、今宵は年に1度の猫たちの舞踏会「ジェリクル・ボール」が開催される。

そこには個性豊かな猫たちが集まり、次々に歌とダンスを披露していく。

長老猫、デュートロノミーは、その中から天上(ヘビサイド・レイヤー)へと迎えられ、新たな命を約束される栄誉ある猫「ジェリクル・キャット」を選ぶ。



作品概要

キャッツはイギリスの詩人、T・S・エリオットの詩集「ポッサムおじさんの猫とつき合う法」を基にしたコンセプト・ミュージカルです✨

コンセプト・ミュージカルとは、従来の物語構造を持たず、1つのテーマや思想に沿ったミュージカルのことを示します。

つまり、今回の場合は名前の通り「猫」がテーマとなっており、それらしいストーリーは無い作品となっています😸 初演はロンドンで1981年、ブロードウェイで1982年。 本作は、80年代にロンドンミュージカルブームがブロードウェイで起きる中、数々の批評家達を唸らせた天才ミュージカル作曲家、ロイド=ウェバーの代表作の1つですね🇬🇧👏

彼はかつて、これまた天才作詞家のティム・ライスとコンビを組み、エビータ🇦🇷やジーザス・クライスト・スーパースター🧔‍♀️✝️などの名作を生み出しましたが、本作はコンビが解消されてから初めての作品となりました。

ちなみに、 作中で何度も言われる「ジェリクル」ですが、原作者のT・S・エリオットが「ジュエリー」と「ミラクル」を足して作った造語だそうな😲‼️

つまり「ジェリクル・キャット」とは、 『人間に飼い馴らされることを拒否して、逆境に負けずしたたかに生き抜き、自らの人生を謳歌する強靭な思想と無限の個性、行動力を持つ猫』のことを言うそうですよ😼✨

魅力

なんといっても、キャッツの見どころは総勢24匹の猫たちによる圧倒的な群舞🎶🎶

バレエ、ジャズ、タップ、アクロバットとWSS同様、ダンスミュージカルとして超有名ですね‼️

振付のジリアン・リンは天性の才能を持つバレリーナだったようで、ミュージカル作品の振付でもすぐにその才能を開花させました。 本作を含め、「オペラ座の怪人」「アスペクツ・オブ・ラブ」の3作品でロイド=ウェバーと共作し、その名をブロードウェイ界にも轟かせたんですね👏😆

なんでも、ロンドンの劇場の1つに彼女の名前がついているそうな…😳笑

記録・受賞歴

日本では劇団四季が1983年に初演し、現在では上演回数が1万回を超えています‼️ 当時(今でもそうですが笑)、日本の劇場は月単位での契約のため、ヒットしたとしてもロングランというものが難しい状況でした。 そこで劇団四季の元代表、浅利慶太さんは専用劇場を開設! 日本演劇界史上初となるロングラン公演を成功させたんですね‼️👏

その名残もあって、キャッツを上演する時は専用劇場を建てるみたいですよ👍

本場ロンドンでは21年間ものロングラン公演を行い、上演回数は8950回✨✨

ブロードウェイでも18年間のロングランで7485回とロンドンでは歴代3位(※個人調べ)、ブロードウェイでは歴代4位の記録となってます😹

イギリス版のトニー賞、『ローレンス・オリヴィエ賞』では1981年にミュージカル作品賞を受賞‼️ 1983年のトニー賞でも10部門でノミネート、作品賞含めた7部門で受賞しています‼️‼️

では、今回はこの辺で👋

 
 
 

Comments


bottom of page